野球部に入部するんだそうです。
フトシ君も入部届けをだしていたんだよ、と教えてくれました。
そしたらもんきち君がフトシくんに
「おまえ・・・ポジションはもちろんキャッチャー狙いだな」
と言ったらしい。
子供って残酷だなあわはは。

夕方、ハニカミのクラスのフトシ君が玄関先に現れました。

ハニカミは私の所にすっとんできて、
「お母さん、ちょっとだけ行ってきてもいい？」
時計を見れば四時半。
門限は五時です。
ちゃんと時間通り帰ってくると言う約束で
「いいよ」
と言うと、靴を半分つっかけて出て行き、ドアの外ではき直しながら、なにやらフトシ君ともにょもにょ話している様子。

『ほんとにひみつきちなんだな』
『ほんとだ。テレビもあるし、屋根もあるてば。かべはないけど』

どうやら転校生のハニカミを、やっと正式メンバーとして認めてくれたらしい。
今日は晴れて仲間の秘密基地に連れて行って貰えるというわけです。

五時過ぎてハニカミが帰宅したので早速ききました。
「ハニカミ、今日秘密基地に行ったんでしょ？」
ハニカミはランドセルから宿題のプリントを出しながらちらっとこちらを見て
「ああ、ひみつきちね・・・あれならめつぼうしちゃった」
「滅亡！？」
一体なにがあったというのさ！？

詳細はこうです。

フトシ君とメガネ君、もんきち君、そしてハニカミの四人は、
もんきち君の家の近くの「ひみつきち」に行きました。
ハニカミの話では、そこはハニカミの肩ぐらいの草がわさわさ生えている草むらで、かき分けて入って行くといきなり折りたたみテーブルが置いてあったという。
その上には何故か虫取り網が乗っていて、テーブルの下にはみんながどこからか集めて来た板が敷いてあったそうです。

ところがその時もんきち君はうかつにも後をつけられていたらしく、他のクラスの子がその場所に現れました。

「なんだよ、みつかっちゃったよ。もうひみつきちはめつぼうだよ！！」
叫ぶもんきち君。

みんなは次々に
「おめーのせいじゃねーかよ！！」
と言って、もんきち君を責めました。
それから、めつぼう！めつぼう！と口々に叫びながらそれぞれ家に帰ったとさ。

「というわけでひみつきちはめつぼうしちゃったんだよ。もうただの『きち』なの」
とハニカミは漢字ドリルをやりながら言いました。

今日は始業式。
東北の夏休みは短いです、といっても33日あったのか。
ハニカミは朝からそわそわしておりました。

最初に転校生は校長室に集められ、担任の先生が呼びにくるまで待機。先生と少し話をして、クラスに行きました。

教室を見てすぐに思ったこと。
雰囲気のいいクラスというのは、見ただけでわかるんだなあ・・・。
明るいし、片づいてるし、子供たちは元気がよいけど先生の言うことをしっかり聞いている。
良い意味で「昔の小学校」みたいでした。
ハニカミはうんともじもじしていましたが、
「ハニカミですよろしくおねがいしま(す)」
と挨拶しました。
私としては
「オッス俺ハニカミ！よろしくなっ！！」
ぐらいの勢いが欲しかったのですが。
ハニカミは真ん中の列の一番後ろの席でしたが、
その前にすごいキャラの持ち主が座っていました。
仮にフトシ君としておきましょう。
眉毛と体型から連想してみました。
（帰宅したハニカミに「前の席のフトシ君さぁ〜」と言ったら「失礼だよお母さん!」と叱られた）
そのフトシ君がハニカミにトイレの場所とか教えてくれたみたいです。

始業式を覗いてみました。
校歌がかっこいい。

その後、3時限目まで見学してもいいという話でしたが、
2号が不機嫌なので思い切って帰りました。
家で2号とお茶を飲んでいたらハニカミ帰宅。
にこにこしていたので一安心です。
「ともだちできたよ」
「えっよかったじゃん！！なんて言う子？」
「えっとね・・・ええと・・・忘れた・・・」
今回もオチがついたようであります。

ご無沙汰の日記でスミマセンです。
週の前半はなにかと忙しく、
後半は子供たちが風邪で全滅。
うわーん。

で、お出かけもできないので
子供のみなさんにおもちゃを一個ずつ買ってやるぞう！
と大盤振る舞いのぽちとでこだったのですが、
ハニカミが
「ぼくプラモデル作ってみたい」
と。
うちにも過去ガンプラが部屋の片隅に展示されていました。
ハニカミが三歳の時、ぽちが制作したものです。
でもハニカミは
「最初から最後まで自分で作ってみたい」
と。
てなわけでハイグレードなんとかいう、
もう塗装なんてしなくても最初から色の付いているガンプラと
ベビーニッパーを購入しました。

でこも子供の頃ガンプラを作りました。
昔、祖母の家の近くに「エアホスカ」というプラモ屋があり
でこ（10才）と従兄弟とでお小遣いを握って行ったものです。
従兄弟はゲルググ、でこはミーハーなのでザクを買いました。

上手く作れるのかな・・・と心配してみていたら
果たせるかな、さくっと足を完成させて
「楽しい〜〜」
とぶつぶつつぶやいています。
このままガンオタ街道まっしぐらなのか、息子よ。

一方でこ2号は、誕生日に買ったシルバニア木いちご林の小さなお家にやっと家具が増えました。
和風のこたつセットですけど。
2号のシルバニアは、秋田出身のうさ子（みるくうさぎ）と岩手出身のめえ子（ひつじ）が専門学校に通うため上京しルームシェアしているという設定です。

縄跳びの前回りで跳べるようになりました。
あや跳びは九回。
明日はもっと跳べるようになるよーとはりきっとります。

ぽちは長期休暇のせいかちょっとぼけぼけ。
夕方になってやっと宿題を始めました。
最近どういうわけだか皿洗いをしてくれたり、
お昼御飯を作ってくれたりします。
もしかしてなんか高いもの買おうとしてるのかな・・・
と素直に喜べなかったりする、
と打ち込んでいるうしろから乳を揉まれたよ！！
エロオヤジ！！！

明日はハニカミのともだちのノッポちゃんが引っ越します。
寂しくなるな・・・と思いきや、引っ越し先はなんと
でこの実家の近くなのでした。
春休み一緒に遊べるね〜ハニカミ。

というわけで、
でこがお菓子の作り方の本をざっと並べました。
ハニカミは本とにらめっこしながら、
家にどんな材料があるか聞いてきました。
その中でケンタロウ氏の
「バーンとうれしいおやつ」
を見て、クッキーを焼くことに決めました。
奇しくも男の人が書いたお菓子作りの本。
お菓子が作れる男ってかっこいいと思う。

とは言えまだ二年生なので、オーブンの扱いはちと危険。
焼くところはでこがやることにして、
ハニカミは材料を計ったり、板チョコをぽきぽき折ったり
卵とバターを練ったりしました。
最後に天板にスプーンで落とした生地を焼いてできあがり。

焼き時間は15分ほどのものですが、
待ちきれないようでその間
「まーだ？まだ焼けてないかなあ」
と5回は聞きました。やれやれ。

できあがりはまずまずの成功。
明日はこれをバンダナちゃんにあげるのです。

ハニカミが、帰ってきて言いました。
「お母さん、サンタってほんとにいるよね？
　クラスで信じているのぼくだけなんだ。
　みんないないって言うんだよ」

台所で鍋を洗いながらどきっとしました。
どうしよう。
ほんとのことを教えるべきか。

そもそもでこはいくつまでサンタを信じていたのかというと、
実は幼稚園の頃にはとっくにおとぎ話なんだなあと知っていました。
ちょっぴり寂しかった。
でも大人になったいまでも、あのひげのおじいさんがでこは大好きなのです。
いい歳してなんですけど、クリスマスの夜はあまり悪天候じゃなけりゃいいなあ、サンタが困るから、と本気で思います。
それがファンタジーなのだとしても、こんなにたくさんの子供たちが知っている有名人は他にいない。
だから、クリスマスの夜空に鈴の音やトナカイの姿をみつけられなかったとしても、サンタが本当の意味で「存在しない」ことにはならないと思うのです。

「いるにきまってるじゃん！私は信じてるもん」
ハニカミの頭をなでてやったら嬉しそうに笑いました。
そして自分がサンタクロースについて知っている話を、夕食を作っているでこの横でずーっとしていました。
それをきいていたらなんだか涙が出てきて。
たぶんハニカミの素直さが嬉しかったんだと思う。

サンタはいつでもどこにでもいるよ。
もしトナカイの調子が悪かったら、
ぽちのりとでこがサンタの代理をするよ。
ハニカミも、いつか誰かのサンタクロースになるかも知れないね。

九九を覚えています。
最近は宿題もこればっかり。

うちは基本的に宿題が終わってから遊びに行くことになってます。
ハニカミはいつも帰宅すると「だれそれと遊ぶ約束した」
等々報告するのですが、容赦なく
「はいはい、宿題やってからね」

今日はミニちゃんと遊ぶ約束をして来ました。
「じゃあさっさと宿題終わらせて公園にいきなよ」
と言うとハニカミは首をすくめて（ナマイキ！）
「ミニちゃんのこべん（居残り勉強）なんだ。鮭の発表の作文書いてるの。
　だからきっと遅いんだよ」
「じゃあ終わったら帰ってくるでしょ？
　それまで公園で遊んで待っていたらいいじゃない」
するとハニカミはやれやれといった感じでこういいました。

「ミニちゃん、待ち合わせ場所に来るの遅いんだよ。
　いつも空がこがねいろになるころ来るんだよねえ」

・・・ハニカミ、それはもしかしてあかね色の間違いなの？

そういや昨日ぽちのりが「テトラポット」を「ペトラポッポ」って言った。

最近ハニカミが好きなアニメがあります。
今日もそれを親子で見たのですが、
『焼きたてジャぱん（タイトルうろおぼえ）』
とかいう。

でこはそれを見てミスター○っ子を思い出したのですが、
ハニカミ的にはすごく面白いらしい。
ハニカミは料理をするのが好きで、将来の夢はコックさんです。
クロワッサンを作りたいとか騒ぎ出しました。やれやれ。

近日中にクロワッサンを作ることになりそうです。

きのうのお昼のことです。

ハニカミが明太子のおにぎりを前にして

『いまからぼくとおにぎりとのしょうぶだ！！』

と言い出しました。


勝負ってなにさ。

『あのねえ、からい！！って言ったらぼくのまけ。
　　うまいって言ったらぼくのかちね』

食べ始めました。

『からーーーーい』

即負けてるやん！！
しかもものすごく負けている感じ。

テレビで細○数子を見ていたハニカミが言いました。

『この人ってー、あれに似てるよね、あれ』

でこ
『あれってなにさ』

ハニ
『スターウォーズに出てくるあれ』

でこ
『スターウォーズ？』

ハニ
『スターウォーズのねえ、あの・・・おじゃる丸の
　びんちゃんがすごく悪くなったようなやつ・・・』

ぽく、ぽく、ぽく、ちーん。
わかりました！！

ジャバ・ザ・ハットだね。

なるほど、びんちゃんが悪くなったようなのだ。
確かに。
ということは

細○数子＋びんちゃん＝ジャバってことですかね。

そんなわけでハニカミは彼女が嫌いなんだそうです。
ぽちのりはこんなん言ってました。

『細○数子って、こないだ4人殺した極妻に・・・』

以下自粛です。

本日は土曜日にもかかわらず給食もあるという。
連休三日目のぽちのり、朝のPTA草刈りのために早起きしたのですが、現場に行ったらほぼ終わっていてすぐ帰宅。
時間間違えたはずはないんだけど・・・。
みんな早め早めに集まって自主的にやっていたらしい。

見学したのは、算数の授業。
だってハニカミが、
『国語はくまのこウーフで、ウーフの気持ちについてしつこく聞かれるからつまんないの。だから算数だけ見て』
って言うんです。
三角形と四角形の勉強でした。
不規則発言の多いハニカミ・・・と思ったら
クラス全員がめいめい勝手に話したり、
ひどい子は立って歩いたり茶を飲んでいたりする。
私が先生だったら蹴り飛ばしてますわ。

廊下には芋掘りの絵が貼ってありました。
二年生の絵はまだまだ技巧にはしろうとしないので
見ていて素直に面白い。
先日そのさつまいもでハニカミがスイートポテトを焼いたのですが、
まあまあ美味しかったのです。
さつまいものつるで作ったリースも飾ってありました。

ノッポちゃんのお母さんがやってきて、こそっと耳打ち。
『ユメコちゃんのお父さん来てるよ・・・』
娘に実の父ではないと言いふらされているお父さんが！！

娘と瓜二つやん！！

ユメコちゃんのお母さんは最近の一連のトラブルの為、
クラス委員にもかかわらず懇談会を欠席したらしい。
ああ、口は災いの元だなあ。
その話はまたおいおい。

もう夏も終わりというのに夏風邪ですよ。
休日でも診療をしている某ショッピングセンターのクリニックへ。
自分に注射されると思いこみ浮かれるでこ2号。
熱はかなり高くて、明日は休み決定。

最近、でこの差し金でGBAにはまりました。

いや実はでこがGBAを買って以来
『ハニカミはポケモンやらないの？』
『ほらほらテトリスだよ〜』
などと言って勧めていたのですが
『ぼく、ゲームするにはまだ早いから』
とかわされていたのでした。

それがこの夏休み、スーパーで私の母に
簡易タイプのパックマンを買って貰い、
ずっと熱心に遊んでいたので
『ブレスオブファイア?』
とGBAを貸してやったのです。

一日ゲーム30分と引き替えに
恐ろしい速さで宿題と明日の用意と風呂を済ませるようになりました。
ははは。

ハニカミ、明日で夏休みが終わり。
彼の小学校は宿題という宿題もないのですが、
とりあえずなんか作って持っていったほうがいいらしい。

ハニカミはバルコニーの下で拾った小枝でイーゼルを作り、
段ボールをくりぬいたフレームをのせて写真立てにしました。
途中でこ2号の邪魔が入りましたが（はさみや糊を盗んだり、お茶をこぼしたり）
なんとかハニカミのアイデア通りの作品に仕上がったようです。

宿題も済んだし、と安心して午後はE.TのDVDを2号と二人で見ていました。
夜ぽちのりが帰宅して
「明後日から学校だなあ。行きたくないだろう」
と聞きますとハニカミ、
「うん・・・だって学校に行くと頭の中が変になるんだもの」

学校行かなくてもだいぶ変だから大丈夫だよとつっこんでしまうでこは母親失格ですね☆

夏休みの終わりが見えてきて、お母さんたちはみんなほっとしていることでしょう。

今日、ハニカミは生まれて初めて一人で新幹線に乗ります。
おばあちゃんちにゆくのです。

新幹線の指定はネットですでにとってありました。
昨日の晩は眠れなくてじたばたしていたのに、
誰よりも早く起きるハニカミ。

夏休みの初めに
『ひとりでおばあちゃんとこ行ってみ』
とでこが促したときは
『無理だよう、やだやだ』
と抵抗したのですが
『じゃーおじいちゃんともよし子（コリー犬）とも遊べないよ』
これで観念したらしく、とびひも早く治す気になったようです。

東京駅まででこが送っていったのですが、
途中でハニカミのショートパンツに血しぶき発見。

「なんじゃこりゃ！けがでもしたの？」
黙っているハニカミ。
ぴんと来ました。
どうやら朝着替えてから鼻血を出したらしいのですが、
鼻血→おばあちゃんちに行くの中止
と思いこみ黙っていたのです。
バカだなあ。

ホームではお菓子もジュースもいらないと言い、
新幹線の二階席に収まると人の話もきこえていない様子。
今日のために昨日一緒に買った腕時計を気にしています。
でこと2号がホームに降りて手を振りましたが、
発車したのにも気づかずリュックの中身を見ているハニカミ。
かわりに後ろの席に座っていたおじさんが
私たちに手を振りました。

発車するとすぐに2号が泣き出したので、
改札を出てカフェにモーニングセットを食べに行きました。
ベトナムのフォーとジュースとヨーグルトのセット。
2号は黒米のプリン。

それから大丸へムーミンの原画展を見に行き、
しばらく東京駅周辺をぶらぶらすることに。
途中
『無事ついたよ』
と携帯に母から電話が入りました。
「コムサでジュース飲んでるわよ〜」
どうやら一人で新幹線に乗れたので浮かれているらしい。
本屋で内田春菊の『私たちは繁殖している・レッド』
を買って帰宅。
爆睡しました。

気がついたらすごく夜になっていた・・・。
ぽちのりに
『晩ご飯はおそばでいいかしら』
とメールを打って、あわてておかずをみつくろいにコンビニへ。
あたらしいバイトの兄さんがいました。
声はキムタクに激似、顔はシロウトでした。

ぽちのりが帰宅して夕食。
帰宅したとき、ブザーの音を聞いて2号が
「いーたん（お兄ちゃん）がきたっ」
と走って行ったのですが、開けたらぽちのり。
盛大に泣き出し、ぽちのりショックを受けた様子。
ご飯もそこそこに2号と遊んでやっていました。

明日から、少し静かになります。

とびひで家から出られない。

でことでこ2号だけで小学校に赴きました。
先生から学校での生活ぶりについて報告。
それと夏休みの生活の仕方について。

賛否はあるかと思いますが、でこは先生に
ハニカミを積極的に勉強させない理由について少し話しました。
単なる放任主義と思われるのも癪なので。
宿題があんまり出なかったなあ。
よかったねハニカミ。

今日は土用の丑の日。
我が家はウナギの予定です。

朝、ハニカミの脇腹がどうしようもなくぐちゃぐちゃに。
見ているだけで痛そうだ。
学校に電話を入れて休ませることにしました。
で、あれこれ調べて市内の皮膚科に連れて行きました。

車で行ったのですが、エアコンが全然きかない。
後でニュースで見たら、こちらは異常なほど高温だったのですね。

ブドウ球菌がどうとか言う話を先生から聞いた後、
処置室で包帯をぐるぐる巻かれました。
うわーん。

途中ぽちのりから
「ハニカミの具合はどう？」
とメール。
とびひだって・・・と返信したら、
「とびひってなに？」
がっくり。

薬局で飲み薬の抗生物質と塗り薬と滅菌ガーゼを出してもらいました。
でこ2号に感染するといけないので、
しばらくはお風呂も別々でね。

できものが、少し広がってきました。
水がたまっている・・・・。
休日で、市内の皮膚科も休診なので、消毒だけしておきました。
ぽちのりは
「きっと毛虫にさされたんだよ〜」
と断言。
でもなんだか違うような・・・。

夜、プロ野球を見ながらぽちのりパソコンで仕事。
途中経過をハニカミに聞きました。

「今、何対何？」

ハニカミ「んーっとねえ、『ちゅう』が○点でねー」

（中（ちゅう）＝中日のこと）

ハニカミ「それでねえ、ジャイがねえ、」

ぽちのり「は？ジャイ？」　

ハニカミ「そう、ジャイがねえ、●点」

ぽちのり「ハニカミ・・・（『巨』を指さして）これなんて読む？」

ハニカミ「ジャイ」

巨人と書いてジャイアンツと読む。

宇宙と書いてそらと読む。

かっこいいよハニカミ・・・すでにぽちのりを超えた・・・。

ハニカミが学校で、自然観察の発表会をすることになりました。

「ぼく、ザリガニのグループなんだよ。それでザリガニのげきをやるからぼくとマスコット（7月1日の日記参照）がだいほんを書くかかりにになったんだ」

どうやら、ザリガニの知恵について一年生相手に寸劇を見せるらしい。

そして『カリオストロの城』のビデオを見ながら次のようなのを書き上げました。
本人に無許可で掲載したいと思います。




大本　　ハニカミ　　マスコット

ザリガニツリニイコウ

うんそうしよう

ハニカミ（つる人）

マスコットつれないね

ハニカミかかった

マスコットいっしょにひっぱル

マスコットつれた

ハニカミわっザリガニがおいかけてくる

マスコットにげろ　　いけにとびこめ

マスコットつめたかった

ハニカミいてはさまれた　つかまえたぞ

マスコットにげた　まてー

ザリガニかくれろ

マスコットどこにいったのかなー

ザリガニよいしょよいしょ

ハニカミそこなんかあやしいぞ

ハニカミとおもったらもぐらのすだった

マスコットいけのほうをさがそうよ

ザリガニもっとふかくほってかくれよう

ザリガニそうしよう

マスコットみつかんないな

ハニカミもうゆうがただからかえろうよ

マスコットそうしよう


かーかーカらすのなきごえ



どうでしょうみなさん。
ザリガニの生態とその知恵について理解していただけましたでしょうか。