学生時代

ぽちのりが、ちびたちをみていてくれるというので
久しぶりに母校の短大に行きました。
卒業生のために月に一度開かれる短歌講座で、
今日は『万葉集を愉しむ』。
講師は小島ゆかり先生です。

ていうか初っぱなから遅刻しそうだったよ・・・・。
だって出かけるの判ってて
「おむつかえてやってー」
「せんたくもの干したの」
「おなかすいたー」
少しは自ら動けよみんなたち。

そんなこんなあって地下鉄を乗り継ぎ
やっとのことで表参道までたどりつきました。
そしたら紀ノ国屋がない。
いや正確には改築中でした。
母校も基本的にはボロ昔のたたずまいでしたが
礼拝堂がビルディングになっていたのは気のせいか。

講座の受付に行くと、名簿に○をつけてくださいと言われたのですが、でこは一番下に名前がありました。
平成5年卒のでこの上が昭和44年卒
でこ以外はものすごくマダムな方たちばかりだったです。
すばらしい。
いくつになっても学ぶ姿勢を持ち続けていられるということは。
2時間の講義はあっというまでしたが、つかの間の学生気分を味わいリフレッシュして帰宅しました。