久々にピアノの周りを片づけ、ほこりだらけのフタをけた。
ごめんよっぽちのり!!
「毎日弾くから買って買って買ってぇぇぇぇぇぅぇぇぇぅぇ」
などと言っておきながらフタを開けるのすら一ヶ月ぶり☆

それはさておいて、バートバカラック(姉ちゃんの楽譜を実家から盗んできた)なんぞを弾いていますとハニカミがやってきて、僕にも教えて欲しいとかおずおずと言いやがるもんですからドとかレとかドレドレとかやっていますとブザーが鳴った。
ドアを開けるとピンクちゃんが。
「ハニカミくんと遊びたいんですけど」
しなっ。
アンタ、園児にしてそのしなっ、はどうやって身につけた!?
「ハニカミー」
ところがハニカミは膨れていた。イヤだ、とか。
じゃー自分でそう言えよと玄関先に連れて行くと、二人でぼそぼそと話しておりました。
「あそぼ」
「やだ」
「なんで」
「ピンクはどうせ俺(女子に対しては俺というらしい)のこと、嫌いなんだろ。だからイヤだから帰れ」
「けち」
ピンクちゃんは一輪車で去っていきました。
ハニカミにどうしてピンクちゃんにあんなこと言うのさ?とでこにしては優しく聞いてやったところ、
「だって嫌いだって言ったんだ、一回言ったのは取り消せないんだい」
と言ってじわっと涙を浮かべたのです。

年下の女に振り回されているなと感じました。

夕方からヤクルト(いつものヤクルトさんがチケットをくれた)とカープの試合を見に行きました。
ハニカミはラミレスに握手して貰ったらしい。
でこは球場でプロ野球を見るのは実は初めて。
一応ヤクルト側に座ったのですが、楽しかったです。
私たちの下の方に座ってたお父さんが二回ボールの直撃を受け、三回目に痣だらけの腕で見事キャッチしたとか、
ピッチャーが投げ込むボールをとれるのはもれなくドカベン体型のキャッチャータイプの人であるとか、
色々発見がありました。
向かいの外野席カープ応援団のみなさんの団結ぶりもすばらしかったです。
今でも耳から

ちゃららーー  おーがーたーだーー

という緒方さんの応援テーマらしき歌が耳から離れませぬ。
あと、試合後負けたヤクルトのファンが
「これから反省会するぞ」
と選手でもないのに盛り上がっていたのもなんか良かったです。
でこもどこかの球団応援しようかな。
ジャイ○ンツじゃないところ。

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